【観光庁編】インバウンド施策に使える補助金とは?

最近、自分の店舗や施設の周辺で外国人が増え、訪日外国人集客や接客対応に力を入れようと考える場合、一番頭の痛い問題は「お金」の問題だと思います。そもそもインバウンドと呼ばれる、外国人の訪日旅行自体も、爆買いが終焉したとも言われており、いつまで続くかという漠然とした不安感があり、思い切った対応に踏み切れないことも多いと思います。 そんな時、強い味方になるのは国の補助金です。補助金を活用してインバウンド施策を行っていければ、基本的なお金の問題が解決すると思います。本記事では、観光庁が出している補助金の中からインバウンド施策に使えそうな補助金をピックアップしたいと思います。

そもそも補助金とは?

まずは簡単にですが、補助金とは?というところのおさらいから始めたいと思います。

補助金って何?

詳細は定義などは、他の専門的なWEBページにお任せするとして、本記事では、本当にさわりだけ、箇条書きでおさえたいと思います。 ・補助金とは、基本的には返済義務のないお金です。借り入れや、融資とは全く別の概念です。もちろん保証人も必要ありません。(借金になりません。) ・国の目標とする施策と、方向性や目指しているところが一緒の場合もらえるお金です。ここがやや説明が大変ですが、インバウンド施策を狙っている皆様であれば問題はありません。政府は2020年までに訪日外国人数の目標を掲げ、その目標数値に向けて取り組みをされているようですので。 つまり、「インバウンド施策を行っている企業さんはお金を支給されやすく」「返済の義務のない使い切りのお金」が補助金であると言えます。

補助金と助成金の違いは?

これも補助金についてわかりにくくさせている要因の一つです。 補助金と助成金に、大きな違いはありませんし、制度上の違いもありません。厚生労働省から支給されるお金を一般的に「助成金」と呼び、経産省や観光庁からもらえるお金を「補助金」と呼ぶそうです。 あくまでイメージですが、社内の体制や環境作りに関しては助成金が、省エネ設備や新技術などの設備投資系は補助金が活用されるケースが多いと思います。

【観光庁編】インバウンド施策に使える補助金は?

すでに公募が終わっているものもありますが、来年度でもおそらく同様の補助金が出ると思いますので、情報を掲載します。

平成28年度「宿泊施設インバウンド対応支援事業」

地域の宿泊事業者(5者以上)等による協議会が「訪日外国人宿泊者受入体制拡充計画」を策定し、国土交通省の認定を受けた場合、各宿泊事業者等が当該計画に基づいて実施するWi-Fiの整備、自社サイトの多言語化等の事業の経費の1/2(上限100万円)を支援。 URL:http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000280.html

手ぶら観光カウンターの整備・機能強化等に対する補助事業

平成28年度中に、手ぶら観光共通ロゴマーク掲出の認定をした又は認定する見込みがあるカウンター(承認内容の変更を含む)において、手荷物集荷場・受渡場の整備や機能強化等に対する補助が行われる。 URL:http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000262.html

観光地域ブランド確立支援

国内外から選好される国際競争力の高い魅力ある観光地域づくりを促進するため、地域の取組段階に応じ、地域独自の「ブランド」の確立を通じた日本の顔となる観光地域の創出に向けた取り組みを支援。 補助額が500万円〜と、観光系の補助金の中では高額な補助金ですが、終了してしまいました。また、ハードルも高く、もし受給を希望される方は来年度に向けて準備を開始した方が良いと思います。 URL:http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kankochi/brand.html

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